知っててほしい!膝の痛みに対する考え方

半年前の朝、起きたら左ひざにかなりの痛みが走りました。初めての体験です。歩くのは歩けましたが、膝を曲げて座ろうとすると激痛がはしります。前日卓球をしたので、そのせいだと思いました。だから、一晩寝たら痛みは軽減するだろうと思っていました。その晩、膝をつっぱるのも痛いので、横向きで膝を少し曲げて寝ました。さて朝になってみると、前日の昼間少し和らいできていたのに”さらに痛くなっていたのです”。驚きました!

痛風の治療を受けていた僕はその日、遠賀郡水巻町の浦野整形外科に行きました、膝の痛みの事を先生に話すと何気に「「だいたい膝は15度曲がっとくのがいいもんね」とおっしゃいました。その瞬間、僕の頭の中で方程式が解けました。膝の痛みは睡眠時の仰向けの姿勢からきていると確信したのです。なぜなら、日ごろは横向きで寝るのですが、この二三日は枕の研究のために意識して仰向けに寝ていたのです。その時の膝が突っ張った状態が外傷を招いたのです。今まで横向きでしか寝たくなかったわけも膝の突っ張りが原因だと思いました。

その日のうちにグッデイに出かけ色々と物色して、靴下とスポンジとゴムひもを買い込んで帰り、靴下の中にスポンジを詰め、ゴムひもで両端をつないだものを作り膝につけベッドに入りました。予側通りでした。朝起きたら、痛みが軽減し、2日で治ってしまいました。後日、浦野先生に「15度の出典はなんですか?」と聞いたとこっろ、「そん物は無い、三十年間の俺の臨床経験だ。」とおっしゃいました。でも僕は信じます。よく見ると、歯医者の診療代は膝のところが15度くらい曲がっているし、テンピュールのリクライニングベッドも20度くらいに曲がっているのです。

健康を守るスマイル枕・肩こりについて

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