お薦めの朝礼読本!「品格が磨かれる 論語 エッセイ」ひらたせつこ

この15年くらい、朝礼では当番が理念を唱和したあと本を読むことにしています。色んな本を読んできました。その中でもこの本は秀逸です。文章の内容の良さ、わかりやすさ、適度なボリューム。もう4年間くらいで5回くらいこの本を読み続けています。その中の一日分だけををご紹介します。

「語る時と黙る時」

傷つけたり、怒らせたりすることを
恐れていると
大切なことが語れなくなる。
そしていつの間にか
相手の心に触れなくなって
お互いに大切な人でなくなっていく。

気まずい沈黙を埋めるように
言葉を繰り出していくと
意味のない言葉が空中を飛んでいく。

心に届くことのない
軽い言葉が
ブルーメランのように
自分のところに戻ってくる。

大切な人を失わないためには
言葉を語りきる勇気と
沈黙を楽しむ余裕が欲しい。

いかがでしたか?

同じカテゴリーの記事

  1. 日創研の谷口副所長による業績アップの勉強会!

  2. 2016今頃ですが、今年のビジョンです!

  3. 100才まで生きます!感動します。この前向きさ。

  4. 歯周病(歯槽膿漏)が手術なしで治る

  5. 北海道、日本最北端へ 「還暦の旅ですか?」 「そうや!」

  6. 副院長、二年後の院長交代をめざしハードな研修に入りました。

PAGE TOP
error: Content is protected !!